土地の購入にあたっては、どのように使用するのかを前もって決めておくのが大切です。
ただ、土地によってはデッドスペースが生じる場合も少なくありません。
そこで今回は、土地のデッドスペースについて、活用方法や収益化の方法も含み解説します。
土地の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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土地のデッドスペースとは
一般的にデッドスペースとは、構造上や設備の配置などにより、有効に活用できない空間や場所を指します。
ただ、デッドスペースに明確な定義はないので、人がとおれるだけの通路分のスペースから、裏庭と呼べるほどの広さがある場合まで、その広さ・狭さはさまざまです。
設計においては、いかにデッドスペースを減らすかがポイントになります。
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土地のデッドスペースの活用方法とは
デッドスペースの活用方法としては、花壇として使用する方法が挙げられます。
デッドスペースの日当たりが良好なのであれば、花やハーブ、野菜などを植えるのも良いでしょう。
ブロックをかさねて塀にすれば、簡単に花壇ができます。
ブロック塀でしっかりとつくるのに抵抗がある場合には、移動できるレイズドベットがおすすめです。
また、坪庭であれば小さなスペースでもつくれます。
日陰で育つ植物も多くあるので、環境に適した植物を選ぶと、狭いデッドスペースも緑豊かな庭にできるでしょう。
少し高めの壁や目隠しを設置すれば外からの視線が気にならないため、プライバシーを確保しつつ、部屋から窓越しに自然を感じられます。
そして、駐輪場や物置として活用するのもおすすめです。
スペースがあれば、とくに何も手を加えずとも駐輪場として利用できますが、近年では組み立て式のサイクルハウスも販売されています。
サイクルハウスは屋根もついているので、雨風で自転車が劣化するのを防止できます。
または、屋根や囲いをDIYすれば、自転車に限らず収納スペースとしても活用可能です。
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土地のデッドスペースを収益化する方法
土地のデッドスペースも、上手に活用すれば収益化も期待できます。
たとえば、自動販売機を設置するのもひとつの方法です。
敷地を提供して自動販売機を設置すれば、売り上げから一定の割合を得られます。
ただ、設置費用は自分で負担するため、基本的に売り上げから差し引かれる点に注意が必要です。
また、バイクの月極駐車場として運営する方法もあります。
車の駐車が難しい場合でも、バイクであればゆとりをもって移動できるので、デッドスペースの有効活用が可能です。
ほかに、立地によっては照明写真機やコインロッカーを設置して収益化が図れるケースもあります。
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まとめ
以上、土地のデッドスペースについて解説しました。
用途に困ったデッドスペースでも、花壇や駐輪場などで活用できるケースもあります。
また、自動販売機やバイクの月極駐車場、照明写真機などを設置して、収益化を図るのもひとつの方法です。
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