新築一戸建ては、空き巣の被害に遭いやすいという事実をご存じでしょうか。
空き巣は、新築一戸建てのある特徴を狙って、侵入することが多いのです。
今回は、これらの理由をお答えするために、新築一戸建ての空き巣被害の実態や防犯対策についてご紹介します。
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新築一戸建ては空き巣の被害に遭いやすい
新築一戸建ては、空き巣の被害に遭いやすいというデータがあります。
警視庁によると、空き巣の被害件数は、新築一戸建てが約3割を占めています。
2020年における被害件数でも、マンションなどの共同住宅と比べると約3倍多い結果です。
被害に遭いやすい理由は、低層階の窓や玄関などが狙われやすいことや、周囲の住民とのつながりがまだできていないことなどです。
また、マンションと比較して防犯カメラやオートロックなどの防犯設備を整えた物件が少ない点も、狙われやすい要因のひとつと考えられます。
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空き巣に侵入されやすい新築一戸建ての特徴
空き巣に狙われやすい新築一戸建ての特徴は主に以下の3つが挙げられます。
まず、周囲に人目が少ない物件です。
工事中や引っ越し後も、近隣の住民との交流が少なかったり、まだ人気のないエリアだったりすると、空き巣に狙われやすくなります。
次に、留守にすることが多い家庭も被害に遭いやすいです。
仕事が忙しい方や旅行好きな方などは、家を空ける時間が長くなるでしょう。
家のなかに誰もいないときが狙い目となるため、行動や生活パターンを推測されないよう注意が必要です。
最後に、新築一戸建ては、防犯対策が不十分な場合があります。
鍵をかけずに出かけていたり、防犯カメラやセンサーライトが設置されていなかったりすると、空き巣にとって格好のターゲットになります。
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新築一戸建てにおすすめの防犯対策
まず、窓には防犯フィルムや防犯ガラスを貼ることが効果的です。
これらは、割れにくく、割れても飛散しにくいため、侵入者を防ぐことができます。
また、窓からなかの様子が見えないようにカーテンやブラインドを閉めることも大切です。
次に、玄関にはインターホンを設置することがおすすめです。
インターホンで、来訪者の顔や声を確認できるため、不審者や勧誘員を見分けることができます。
また、玄関ドアの鍵をスマートコントロールキーやディンプルキーにすることも効果的です。
最後に、外周りにはセンサーライトや防犯カメラを設置すると良いでしょう。
センサーライトは、侵入者の動きを感知して明かりで警告するため、不審者を威嚇することができます。
また、防犯カメラの設置も防犯性の高さをアピールできるため、抑止効果が高いでしょう。
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まとめ
新築一戸建ては、まだ人間関係が築かれていないことや、防犯設備が整っていないことなどが、空き巣に狙われやすい理由です。
窓や玄関、外周りにしっかりと防犯設備を設置することで、空き巣が侵入するのを抑止できるでしょう。
新築一戸建てを購入する際は、今回ご紹介した点に気をつけ、早めに防犯設備を整えることをおすすめします。
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