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派遣社員が住宅ローン審査に通りにくい理由は?審査の条件や通るコツを解説

派遣社員が住宅ローン審査に通りにくい理由は?審査の条件や通るコツを解説

雇用形態が派遣社員だからといって、住宅ローンを利用したマイホームの取得をあきらめてはいけません。
ローン審査にとおりにくい一面はありますが、審査基準をしっかりと押さえて対策すればローンをとおせるので安心してください。
今回は、派遣社員の方が審査にとおりにくい理由、そして審査条件を確認したうえでローンをとおすためにはどのようなコツがあるのかを解説します。

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派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由

派遣社員は、雇用が安定していないとみなされてしまうのが審査のとおりにくい大きな理由です。
雇用が安定していないから、収入も不安定になる可能性が高いと考えられてしまいます。
企業の事情によっては、突然リストラの対象となってしまうかもしれません。
また、派遣先の企業が希望すれば契約を更新できますが、当初の契約期間が過ぎたら任期満了となるのが一般的です。
住宅ローンは、長期に渡って約束された額を安定した収入によって返済していかなければなりません。
雇用主の一存でリストラの対象となったり、契約期間の延長が決められたりする派遣社員は、ローン審査がどうしても厳しくなってしまいます。

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派遣社員でも住宅ローンがとおる条件とは

住宅ローンの審査の条件で重要視されるのが、年齢と勤続年数、そして年収などです。
年齢は、ローンの完済年齢まであと何年ローンが組めるのかを算出するのに影響を及ぼします。
ローンの期間が長いほど、毎月の返済額負担が少なくなり、返済ができない可能性は低くなります。
そして、勤続年数は、今後も継続的に勤務して安定した収入を得られるかどうかの判断基準です。
年収については、過去1〜3年の状況が確認され、年収とローン返済額の比率である返済負担率(返済比率)の算出に影響を与えます。
決められた返済負担率の範囲内に収まらなければ、ローン審査はとおりません。
このほかに、健康状態や借金の返済状況・過去の返済履歴なども、審査条件に加わります。

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派遣社員が住宅ローン審査にとおるコツ

安定した収入が確保できていて、長期に渡って返済を続ける能力を示すのが審査にとおるコツです。
自己資金である頭金を入れて借り入れ額を減らすのは、ローンの返済負担率も下げられるために、返済能力を示す手段としてとても有効です。
そして、年齢が若いうちにローンを申し込むのも有効で、健康状態の不安を解消してローンを組める期間を長くできます。
最後に、派遣社員だけに限りませんが、信用情報をクリーンに保っておかなければなりません。
各種ローンの利用残高や、過去に利用したローンの取引履歴が信用情報機関に登録されています。
延滞情報や事故情報が登録されないように、信用情報は常にクリーンにしておきましょう。

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まとめ

住宅ローンの審査をとおすためには、長期に渡ってローン返済ができる安定した収入の確保を示すのが重要です。
さまざまな雇用形態に対応できるローンも販売されています。
派遣社員だからといって住宅ローンをあきらめず、審査のポイントを十分に理解して対策を練って夢のマイホームを取得してください。
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