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一戸建てから一戸建てに住み替える手順とは?注意点も解説

一戸建てから一戸建てに住み替える手順とは?注意点も解説

今住んでいる一戸建てから別の一戸建てに住み替えを検討することがあります。
住み替えの際は、トラブルなくスムーズに住み替えられるよう、手順や注意点を把握しておくのがおすすめです。
今回は、一戸建てから一戸建てへ住み替える手順や、住み替える際の注意点を解説します。

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一戸建てから一戸建てに住み替える理由とは

一戸建てから一戸建てに住み替えるケースには、同じ地域内で住み替える場合と違うエリアへ引っ越す場合があります。
家族構成が変わって今の家が手狭になったり、設備などが老朽化したりといった理由で、近所で新たに一戸建てを購入する方は少なくありません。
別のエリアに新居を購入する理由としては、転勤や転職となり、単身赴任ではなく家族で引っ越すケースなどが挙げられます。

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一戸建てから一戸建てに住み替える手順

現在住んでいる家の住宅ローン残債がある場合や新居の購入資金がない場合、売り先行の住み替えがおすすめです。
売り先行は、現在の家を売却した後に新居を買う方法です。
現在の家の売却代金でローンを完済したり、新居の購入資金に充てたりできる点がメリットといえます。
一方ですぐに引っ越したい方や、気に入った家があり先に購入しておきたい方は買い先行がおすすめです。
買い先行では預貯金や住宅ローンで住み替え先の家を購入しなければなりませんが、自分の好きなタイミングで家の購入や引っ越しができる点がメリットです。

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一戸建てから一戸建てに住み替えるときの注意点

現在の家を売却する際、査定額どおりに売れない可能性がある点は注意しておきたいポイントです。
査定額いっぱいを住宅ローン返済や新居購入の予算にしてしまうと、査定額より安く売れた場合に資金繰りが厳しくなりかねません。
不動産会社のなかには契約を結ぶことを第一優先とし、高額な査定額を提示してくるところもあるため、査定額の根拠を確認することが大切です。
また、家の買い手がすぐに見つからず、売却完了まで時間がかかる可能性もあります。
転勤などで引っ越しを急ぐ場合は買い先行で住み替えることも検討しましょう。
さらに、一戸建ての売却や購入には諸費用を支払わなければなりません。
一般的に家の売却時には売却価格の4~7%、購入には購入代金に対し最大9%ほどの費用がかかるため、予算に余裕を持っておく必要があります。
そのほか、引っ越し代金や新居が完成するまでの仮住まいの家賃など、細かな出費がある点も覚えておきましょう。

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まとめ

一戸建てから一戸建てに住み替える場合、住宅ローンの返済状況や引っ越しの緊急度などに合わせ、売り先行か買い先行の手順で手続きを進めます。
資金繰りやスケジュールでトラブルにならないためにも、住み替え時の注意点をおさえて慎重に進めることが大切です。
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