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一戸建ては新築と中古どちらが良い?メリット・デメリットについて解説

一戸建ては新築と中古どちらが良い?メリット・デメリットについて解説

一戸建ての購入を検討している方は、新築にするか中古にするか迷いませんか。
日本では新築一戸建てが根強い人気ですが、最近では中古一戸建ての需要も増えてきました。
ここでは、新築一戸建てと中古一戸建ての需要や、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

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新築一戸建てと中古一戸建ての需要

2021年のデータによると、新築一戸建てよりも中古一戸建てのほうが売れています。
根強い人気のあった新築一戸建てですが、2016年を境に中古の成約件数が新築を上回り始めました。
新築よりも中古が選ばれている理由は、値段が手頃であることはもちろん、リフォーム・リノベーションをする人が増えたことが考えれらます。
この背景には、リフォームやリノベーションに対して国から補助金が出ること、不動産売買の際にインスペクション実施有無の説明を義務付けていることが挙げられます。
日本に根付いていた、新築一戸建てをよしとする「新築神話」が崩壊し始めたのかもしれません。

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新築一戸建てと中古一戸建てのメリット

新築一戸建てのメリットは、1つ目に設備が最新である点が挙げられます。
住宅の性能に関わる技術は年々進化しているため、新しい家のほうが利便性や機能性に優れているでしょう。
2つ目のメリットは住宅の維持費用が少ない点です。
設備が新しいため修繕費はかからないうえ、高気密・高断熱性で光熱費が安くなるなど、住宅の維持費用を抑えられるでしょう。
3つ目は税金が割安な点です。
中古と比べて、補助金を受けられたり住宅ローン控除が有利だったりします。
中古一戸建ての1つ目のメリットは、費用を抑えられる点です。
新築よりも購入価格が安いうえ、前の所有者がエアコンなどの設備を残している場合は初期導入費用も抑えられます。
2つ目は購入前に内見できる点が挙げられます。
適切に管理されているか、状態を事前に確認できるため、入居後のイメージもしやすいでしょう。

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新築一戸建てと中古一戸建てのデメリット

新築の1つ目のデメリットは、購入前に内見できない点で注文住宅はもちろん建売住宅でも人気のエリアの場合完成前に売れてしまうこともあります。
2つ目のデメリットは、希望の立地が選びにくい点が挙げられます。
人気のエリアは新しく建築される物件が少ないため、希望のエリアに住めるとは限りません。
中古の1つ目のデメリットは、設備が古い場合は修繕費用がかかる点です。
2つ目のデメリットは、耐震性能に注意が必要な点が挙げられます。
安全・耐震基準が古いことがあるため、中古物件の耐震性は必ず確認しましょう。

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まとめ

根強い需要のある新築一戸建てですが、リフォーム・リノベーションをする人が増えたため、近年では中古の需要が高まっています。
新築と中古それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った物件を適切に判断して選びましょう。
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