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土地の購入時に必要な登記簿謄本とは?内容や取得方法をご紹介

土地の購入時に必要な登記簿謄本とは?内容や取得方法をご紹介

土地を購入するときにはさまざまな書類が必要ですが、とくに重要な書類のひとつに「登記簿謄本」があります。
これは、なんのために必要で、どうすれば取得できるのか、わからない方も多いかもしれません。
そこで今回は、登記簿謄本の内容や取得方法についてご紹介します。

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土地購入で必要な登記簿謄本とは

土地を購入するときだけでなく、不動産全般を売買・相続する際に必須となる書類のひとつが登記簿謄本です。
登記簿謄本には、不動産の登記に関わる情報が詳しく明記されています。
たとえば土地や建物の所在地と面積、これまでにその不動産を所有していた人物、権利内容など、さまざまな情報が含まれています。
土地の購入時に必要な書類として「登記事項証明書」がリストアップされている場合がありますが、登記事項証明書は登記簿謄本と同じものです。
長く「登記簿謄本」の名称が使われてきたため現在も登記簿謄本と呼ばれることが多いものの、現在の正式名称は「登記事項証明書」に変わっています。

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土地購入で必要な登記簿謄本の取得方法

登記簿謄本を取得するにはいくつかの方法がありますが、もっともオーソドックスなのは、法務局に行って取得する方法です。
以前は売買する土地を管轄する法務局でしか登記簿謄本を取得できませんでしたが、現在は管轄とは無関係に全国の法務局で登記簿謄本を取得できます。
ただし、法務局の窓口が開いている時間は平日の8時15分~17時15分と限られているので、会社員の方などは取得が難しいかもしれません。
その場合は、郵便やインターネットを使って登記簿謄本を取得することも可能です。
郵送を希望する場合は、必要事項を記入した申請書と返信用の切手、手数料分の収入印紙を同封して法務局に送付します。
オンラインでは、「登記・信託オンライン申請システム 登記ねっと 信託ねっと」にアクセスしてアカウントを作成し、登記簿謄本を請求すると取得できます。
なお、登記簿謄本を取得するためにかかる手数料は申請方法によって異なり、窓口の場合は600円、オンラインの場合は法務局受取で480円、郵送の場合は500円です。

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まとめ

登記簿謄本(登記事項証明書)には、売買する土地や建物の登記にかかわる情報が記されています。
登記簿謄本は、法務局・郵送・インターネットで申請できるので、便利な方法を選んで取得しましょう。
取得時にかかる手数料は取得方法によって異なり、1通あたり480円~600円です。
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