奈良の一戸建て・不動産|プレステ販売 > 株式会社プレステ販売のブログ記事一覧 > 建築条件付き土地とは?購入するときの注意点についてご紹介

建築条件付き土地とは?購入するときの注意点についてご紹介

建築条件付き土地とは?購入するときの注意点についてご紹介

家を建てるために土地の購入を検討していると時折「建築条件付き土地」という文字を見かけることがあります。
一般的な土地とくらべて建築条件付き土地は何が違うのか、ご存じの方は少ないのではないでしょうか。
ここでは建築条件付き土地はどのようなものか、購入するときの注意点についてご紹介します。

弊社へのお問い合わせはこちら

購入前に知っておきたい建築条件付き土地とは?

建築条件付き土地とは、名前のとおり建築に関して条件の決められている土地です。
この条件とは、一定期間以内に指定された建築会社で家を建てることです。
そのため、「売り建て住宅」と呼ばれることもあります。
一定期間とは多くの場合3か月以内とされています。
そのため、購入したあとは、早急にどのような家を建てるのか、指定されている建築会社と話し合うことが必要です。
多くの場合、参考プランが用意されているので、それを基に決めていきます。
建築条件付き土地は条件が定められている分、相場よりも安い価格で購入することが可能です。

購入前に知っておきたい建築条件付き土地と建売住宅の違い

売り建て住宅と呼ばれる建築条件付き土地は、建売住宅とどのように違うのでしょうか。
建売住宅はすでに建築されている建物が販売されているものを指します。
建売住宅はすでに建築されているので、取り付けられている設備や間取りを変更できません。
一方で、建築条件付き住宅は、まだ土地の状態で家は建てられていません。
参考プランはあるものの、間取りや設備などは自分で好きに変更することが可能です。

建築条件付き土地を購入するときの注意点とは

建築条件付き土地は基本的に参考プランが用意されているので、自分の希望に沿った家が建てられるとは限らないことが考えられます。
間取りは変えられず、設備や壁紙などの素材を決めるのが一般的です。
提示されている条件以外のことをやろうとすると、オプション金額がかかるか、希望がとおらないこともあります。
また、3か月以内に土地の購入契約と工事請負契約をおこなわなくてはいけないため、検討できる時間も短くなってしまいます。
仲介業者を利用して建築条件付き土地を購入する際、土地の売買には仲介手数料が発生しますが、建築に関してはかかりません。
なかには建築に関しての仲介手数料を要求する業者もいますので、建築条件付き土地を購入するときには十分注意してください。

まとめ

今回は建築条件付き土地とはなにか、購入するときの注意点についてご紹介しました。
建築条件付き土地の場合、指定されている条件を外すことはほとんどできませんが、その分安く土地と家を購入できます。
メリットと注意点をよく考えて、自分の希望に合った家づくりを検討しましょう。

私たち住まいの窓口プレステ販売は、奈良エリアを中心に生駒市、大和郡山市や京都府南部の不動産物件情報のご紹介と、注文住宅やリフォーム・リノベーションをしております。
新築一戸建て、中古一戸建てや土地など不動産の最新情報を多数取り扱っております。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

住まいの窓口プレステ販売への問い合わせはこちら


住まいの窓口プレステ販売 メディア担当

奈良県内、特に奈良市を中心に生駒市、大和郡山市などの一戸建て・注文住宅、土地など不動産情報をご紹介致します。当サイトのブログでも、不動産売却・購入や建築物情報など様々な記事をご紹介しています。


≪ 前へ|転職が住宅ローンに与える影響とは?申し込みのタイミングや注意点もご紹介   記事一覧   お庭にドッグランをDIYするポイントとは?おすすめの設備もご紹介|次へ ≫

トップへ戻る