海外の一戸建て住宅には、プールが設置されている物件が多くあります。
そこで、一戸建て住宅にプールを設置するメリット・デメリットはなにか、工事費用はどれくらいかかるのか、維持費はいくらなのかをご紹介します。
一戸建て住宅を購入したあとで、プールの設置を検討している方は記事を参考にしてみてください。
一戸建て住宅にプールを設置する費用の前にメリット・デメリット
メリットは、子どもの遊び場になったり、自宅でトレーニングができたりすることです。
優雅な時間を過ごせ、断水のときの備えにもなります。
デメリットは、水道費用などの維持費がかかったり、水漏れした場合には大惨事になるリスクがあったりする点です。
また、子どもの成長後や動けなくなる老後などには使用しなくなる可能性があります。
メリット・デメリット双方を考えたうえで設置を検討しなければ、後悔するケースもあるでしょう。
一戸建て住宅にプールを設置する工事費用とは?
設置する工事費用はプールの種類や大きさにより変動します。
まずは、複数の施工業者に見積もりを依頼することが費用を安く抑えるポイントと言えるでしょう。
たとえば50坪の敷地で建坪30坪+2台の駐車スペースを取る場合、5m×2.5mの広さのプールが設置できます。
費用は土地代抜きで家とあわせて2,000万円代です。
一般的には、300〜500万円が工事費用の相場となっています。
使用する素材によっても価格は異なるため注意しましょう。
一戸建て住宅にプールを設置する費用「維持費」と「管理費」
プールを一戸建て住宅に設置した場合の維持費は、1か月6,000円〜1万円前後です。
電気代は、ろ過装置を稼働させるために必要です。
塩素などの薬剤代は、水質保持のため都度購入が必要です。
水道代は、目減りした水量補充のみのため思ったほどはかかりません。
ろ過と塩素を組み合わせることで水を換える量を抑えられます。
プールに貯める水は全部で3,100円ほど、その3分の1の水を替える場合は1,100円、薬品代は1000円ほどになります。
維持費や管理費は設置するプールが大きければ費用もかかります。
しかし、一般家庭ではスペースが限られているため、考えているほど維持費がかからないと言えます。
まとめ
一戸建て住宅にプールを設置する場合、500万円以内で工事できます。
リゾート気分を味わいたい方はメリット・デメリット双方を把握したうえで導入すると良いでしょう。
私たち住まいの窓口プレステ販売は、奈良エリアを中心に生駒市、大和郡山市や京都府南部の不動産物件情報のご紹介と、注文住宅やリフォーム・リノベーションをしております。
新築一戸建て、中古一戸建てや土地など不動産の最新情報を多数取り扱っております。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓