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不動産購入時の住宅ローンの選び方!ポイントと種類をご紹介

不動産購入時の住宅ローンの選び方!ポイントと種類をご紹介

不動産購入する際、多くの方が住宅ローンを利用します。
借り入れをおこなうことで、住宅ローン控除が受けられ、節税も可能です。
主な住宅ローンの種類は4つあり、金利の種類もいくつかあります。
今回は、どんな種類があるのか、選び方のポイントとはなにかを解説します。
マイホームの購入を検討している方は記事を一読ください。
自分にあった借り入れ方法を把握できるでしょう。

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不動産購入時の住宅ローンの種類とは?

ローンの種類は、「民間融資」「公的融資」「自治体融資」「協調融資」の4つです。
それぞれ借り入れ先が異なります。
民間融資は民間金融機関、公的融資は住宅金融支援機構など、自治体融資は都道府県や市区町村などの自治体、協調融資は住宅金融支援機構と民間金融機関が連携しておこなっているものです。
一般的には、民間融資と協調融資が使われています。
民間融資は、年収の6倍ほど借り入れが可能と言われています。
協調融資はフラット35を提供しており、自営業の方や、日本の永住権を持つ外国人の方も審査がとおりやすいのが特徴です。
それぞれ審査があるため、個々の状態によりおすすめの住宅ローンは異なります。
不動産会社の担当者と相談し決めることがおすすめと言えます。

不動産購入時のローンを選ぶポイントとは?

住宅ローンを選ぶポイントは、将来を見据えて、無理のない返済金額にすることです。
子どもがいる場合は進学などの学費、家族の健康状態が悪化した場合の治療費など捻出できるように計画しましょう。
かつかつの家計にしてしまうと、万が一のアクシデントがあった際、住宅ローン返済ができずに不動産を手放すことになる可能性もあります。
そのため、どれくらいの支払いができるのかライフプランを練りましょう。
また、住宅ローンを借り入れる際には金利が発生します。
金利も完済するまでの合計を計算すると大きい金額になります。
返済期間中ずっと金利がかわらない種類にするのか、途中で見直しが入る種類にするのかも選ぶうえでは重要なポイントです。
次に金利の種類に触れていきます。

不動産購入時の住宅ローンの金利プランとは?

金利の種類は、「変動金利型」「全期間固定金利型」「固定期間選択型」の3つあります。
変動金利とは、主に民間融資で使用されています。
市場金利に合わせて半年ごとに見直されます。
そのため、金利が上がった場合に家計に打撃を与えるので注意が必要です。
全期間固定金利型とは、協調融資で使用されています。
15年~35年の借り入れ期間のあいだ、金利が変わらないのが特徴です。
ただし、ほかの金利と比較し、高めに設定されています。
固定期間選択型金利とは、民間融資に主に使用されています。
「2年」「5年」「7年」「10年」とローンを組む際に決めた期間で金利を固定のままにするか変動金利に変えるかを選択できます。
変動金利に変更した方が一般的に金利は低くなりますが、景気動向などにより上がる可能性もあります。
それぞれ未来の予測がポイントとなります。

まとめ

不動産購入時に利用する住宅ローンには多くの種類があります。
そのため、将来を見据えてどのプランが自分たちの人生に合っているのか検討しましょう。
目先のことだけ考えてしまうと失敗する可能性が高まります。

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