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マイホームに設置するコンセントの数と注意点を解説

マイホームに設置するコンセントの数と注意点を解説

「マイホームを検討しているが、コンセントの数の目安や注意点は何かな」このような疑問を抱えている方は多くいます。
マイホームに設置するコンセントの数の目安がいくつなのか、理由や注意点を含めてご紹介します。
奈良市や生駒市、大和郡山市の方は必見です。

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マイホームに設置するコンセントの数の目安はいくつか解説

基本的にリビングであれば、4.5畳~6畳で3個、6畳~8畳で4個、8畳~10畳で5個です。
困りやすいシチュエーションは次のとおりです。

●食卓近くに電源がない
●ソファーが邪魔でスマートフォンを充電するのが大変
●布団に入ってから電気を消しに立ち上がるのが大変
●ベッドでスマートフォンを充電するのが大変


これらに気を付けて数を検討しましょう。

マイホームに設置するコンセントの高さ

掃除機用はかがまなくても使いやすい高さなど、抜き差しの頻度や、使用する器具の特徴を考えて設置位置を考えるのがポイントです。
またご高齢者の場合、通常よりも少し高くするとより使いやすくなります。
通常は25cm、ご高齢者へのおすすめは40~45cmです。

マイホームに設置するコンセントの導線

導線を決める配線計画は、早めに始めることをおすすめします。
配線計画を見直しやすい順位は、次のとおりです。

●間取りが決まった段階(間に合います)
●棟上げ完了後(建築工法によっては間に合います)
●内装工事後(コンセントの種類によっては間に合います)


導線を考えて配線計画すると、火災につながりやすいタコ足配線も防ぎやすくなります。
それぞれの段階で、間取りにあった設置が出来ているか、見直してみると良いでしょう。

マイホームに設置するコンセントの数の設置に関して考えるべき注意点をご紹介

コンセントは設置位置にも注意点があり、位置を決める一つの基準は、掃除機を家族全員の部屋で、スムーズに使えるかどうかです。
家財道具をどこに置くか、しっかりと考えておく必要があります。
また、ほしい場所に設置しておらず困るというケースもあります。
後悔するケースが多いのはキッチン、玄関、駐車場、納戸、屋外の配線などです。

マイホームに設置するコンセントの失敗

少なくて失敗することはあると思いますが、多くて困ることはほとんどありません。
家が建ってから数を増やすのは余計なコストが多くかかります。
また、工事が始まってからの設計変更も同じで、手間も費用も余分に多くかかります。

まとめ

マイホームに設置するコンセントの数をいくつにするか考えるべき注意点について解説してきました。
実際に住み始めてから「位置が気に入らない、数が足りずにタコ足配線」ということが起きないように、あらかじめ住み始めてからの生活をイメージすることが大切です。


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