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築浅一戸建てはどうやって売却する?良い条件で売るコツをご紹介

築浅一戸建てはどうやって売却する?良い条件で売るコツをご紹介

一戸建てを購入したものの、さまざまな理由で手放さざるを得なくなった方もいるでしょう。
築浅の一戸建てをより良い条件で売却するには、コツを押さえておくことが重要です。
今回は一戸建ての売却を検討されている方に向けて、築浅の状態で一戸建てを売却する理由やコツについてご紹介します。

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築浅一戸建てを売却する理由とは?買主に伝える必要はあるのか

家の売却を検討するきっかけは各家庭によってさまざまですが、多く見られるのが家族人数の増減や金銭関係の問題によるものです。
出産や離婚などによる環境の変化や、ローンの返済が滞る・まとまった資金が必要になるなどの金銭的な問題により、家の売却を検討される方も多くいます。
ご近所トラブルや家の欠陥などが原因の場合、売却前に買主へ説明しなければなりません。
欠陥を隠して売却した場合、売主は契約不適合責任を問われ、損害賠償請求や契約解除に発展するかもしれません。
離婚や金銭関係など個人的な理由であれば無理に伝える必要はありませんが、なぜ売却に至ったかを知ることによって、買主は安心して購入に踏み切りやすくなります。

築浅一戸建ての価格が下がるタイミングはいつ?

『築浅』の定義ははっきりと決まっていませんが、一般的に築5年以内の建物を指すことが多いです。
家は誰かが1日でも入居した時点で、価値が10%程度落ちると言われています。
築年数とともに相場が下がり、築10年を越えると一戸建てはとくに資産価値が大きく落ちます。
そのため、もし売却を決めているのであれば、なるべく早めに販売活動に向けて動き出しましょう。
家の状態にもよりますが、築5年の一戸建てであれば、購入時の70~80%程度の価格で売却できる可能性があります。
また、土地部分は築年による資産価値の減少がないため、地価が高いエリアの一戸建ては高値で売却できる可能性が高くなります。

築浅一戸建てをより良い条件で早期売却するコツ

一戸建てをより良い条件で売るには、適正価格を知っておくことが重要です。
エリアの相場情報はインターネットなどでも検索できますが、より詳細なデータが必要な場合は弊社にご相談ください。
また、築浅物件特有の清潔感をアピールするために、写真撮影や内見前の掃除を念入りにおこないましょう。
既存設備をどこまで残すかも、重要なポイントになります。
設備の要不要は買主によって異なるため、内見時に買主と交渉しながら話を進めることが大切です。
また、購入時にローンを組んでいる場合は、引き渡し前に抵当権を外す必要があるため、預貯金や売却益で残債を補えるのか確認しましょう。
ローンを完済しても利益が出た場合、確定申告をおこなう必要があります。
マイホームの譲渡益は特例によって節税できる場合もあるため、利益が出そうなときはあらかじめ税理士に相談しましょう。

まとめ

築浅の一戸建てを売却するきっかけは人によってさまざまですが、理由によっては買主にきちんと伝えたうえで売却しなくてはいけません。
より良い条件で売るためにも、清潔さを保った状態で、なるべく早めに売却に向けて動くことをおすすめします。

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