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住宅ローンはボーナス払いにすべきなのか?メリットやデメリットを解説

住宅ローンはボーナス払いにすべきなのか?メリットやデメリットを解説

住宅ローンは月々の支払いのみでおこなうものと、ボーナスを併用しておこなうものがあります。
こちらでは、ボーナス払いを利用する際のメリットやデメリットなどについてご紹介していきます。
また、繰り上げ決済についても詳しくご説明しますのでぜひ最後までご覧ください。

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住宅ローンにボーナス払いを活用することのメリット

ローンの支払いは毎月の返済で年に12回ということになりますが、ここに夏と冬のボーナス時期の2回の返済を加えたものをボーナス払いと言います。
ボーナス払いのメリットとしては、通常の返済よりも返済回数が2回多いことになり、その結果、返済期間が短くなるため老後にローンで追われるということがなくなります。
また、ボーナスの返済を併用することで月々の返済額を低く抑えられることができ、これにより生活資金に余裕が持てるようになります。
このように、ローンをなるべく早く完済したい方や比較的資金繰りに余裕のある方などにこのボーナスを利用した返済方法はおすすめとなります。

住宅ローンをボーナス払いにするデメリット

ボーナスでの返済を利用することによるデメリットについてですが、その前にまずボーナスを20年、30年という期間に安定して得られるのかという問題があります。
つまりもしボーナスがなくなった場合、月々の給与からその額を補填することになりますので、家計にとっては大きな打撃となるでしょう。
ボーナス併用払いは、月々の返済額を減らす効果がありますが逆に元本の返済が遅くなるため、その分利息が増え結果的に返済総額が増えてしまうのです。
またボーナスをローンの返済に充てることで、そのボーナスをたとえば子どもの進学の際の入学金に使えないなど、いざというときの出費に対応できなくなる恐れがあります。

ボーナス払いでなく繰り上げ決済で使うメリット

繰り上げ決済には返済期間短縮型と返済額軽減型があり、返済期間短縮型はその名のとおり完済を早く済ませることで、利息を軽減するというメリットがあります。
返済額軽減型は月々の返済額を減らすというものですので、家計の改善効果がすぐに表れるという利点があります。
手数料についてですが、借り入れ先の金融機関がインターネット経由での繰り上げ決済に対応していれば、その手数料はほとんどの金融機関で無料となっています。
また、これをおこなうタイミングについてですが、ローンの残高が多いときのほうが利息も多くなりますので、そのメリットをより得ることができます。

まとめ

住宅ローンにおいて年2回のボーナスをどのように利用するのかで、日々の生活、また老後の生活まで変わってきます。
ただ、ボーナスは不安定な部分もありますので、この記事を参考に計画的で確実な運用をしてください。


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